保育園・保育所における待機児童の現状

待機児童の現状とは?

待機児童の現状についてお話したいと思います。

全国の待機児童は、平成27年4月現在で23167人となっています。
ピーク時だった5〜6年前以降、3年連続で減少していたのですが、2年ほど前から増加してきています。
保育園に入れない待機児童がかなりの数に上り、社会問題化している現状です。

保育所や保育園などの認可の保育施設の管理・運営は、住んでいる自治体が行っており、待機児童に対する対応も、それぞれの自治体が中心になって行っています。
また、国会でも頻繁に待機児童の問題は取り上げられており、少しでも早く状況の改善が望まれます。
子育て中の母親の心の叫びが国に届き、安心して子供を預けて働ける環境にするための努力が求められます。

待機児童の現状を年齢別に見てみると、0歳児〜2歳児までの低年齢層が待機児童の全体の8割りを占めてます。
そのため、この年齢での入所・入園が非常に難しく、特に主要都市では何倍もの競争率になっており、入所できることが奇跡に近いほどです。


また、待機児童が増え続ける現状として考えられるのが、働きに出る母親が増加したことです。
勤務形態は正社員やパートなど様々ですが、景気の悪化などにより働きに出なければならない家庭や、女性の社会進出により、仕事にやりがいを見出している方などが増えたためです。

また、シングルマザーが昔比べて増えたことも、待機児童が増えたことの要因の一つかもしれません。


主要都市部で待機児童が非常に多く、社会問題になっている一方で、過疎化が進む地域や人口が少ない地域では、保育園が閉園になったりしています。
できれば、そういうところでバランスを取り、待機児童がなくなればいいのですが、そうもいかないのが実情です。

待機児童が少しでも解消されるよう、行政の取り組みに期待しましょう。
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こちらでは、全国の待機児童の現状について説明しています。 待機児童が増加した原因などにも触れていますので、ぜひお役立てください。