保育園・保育所における待機児童の現状

神奈川県の待機児童

神奈川県の待機児童についてご紹介します。

神奈川県は、待機児童数が平成27年4月現在625人で、全国で11番目に多くなっています。
神奈川県は、毎年ワースト5までに入っているほど、非常に待機児童が多い県ですが、県独自の政策によって、年々減少しています。
前年度比で454人減、42.0%の減少率になっており、平成22年以降初めて1000人を下回っており、大幅な待機児童減に成功しています。

この背景には、保育所数と定員数の増加が挙げられます。
神奈川県は、待機児童数ゼロを目指した様々な取り組みを行っているのですが、保育所数と定員数を増やしたこともその一つです。
安心こども基金の活用によって保育所を整備し、前年度に比べ12000人を超える保育希望者の受け入れを可能にしたことによって、待機児童数を減らしています。

神奈川県内では、秦野市、座間市、南足柄市、二宮町、綾瀬市、葉山市、大磯町、開成町、愛川市以外の市町村で待機児童が減少しています。
座間市や二宮町、開成町は、減少はしていないものの、増加もしておらず、若干数の待機児童がいる状況となっています。

また、神奈川県内で最も待機児童数が多いのは、茅ヶ崎市で115人、次いで多いのが藤沢市の83人、鎌倉市の50人となっていますが、いずれも待機児童数は減少しています。
神奈川県では、待機児童数が0の市町村も数多くあり、川崎市や相模原市、平塚市、三浦市、中井町、大井町、山北町、箱根町、真鶴町、湯河原町が待機児童0になっています。

多くの市町村で待機児童が減少しているのですが、逆に待機児童数が増加している市町村もあります。
秦野市や綾瀬市などでは、待機児童数が増加しています。


神奈川県では、待機児童の解消を目指して多くの予算をつぎ込み、保育所(園)の新設や増改築などで、定員数を大幅にアップし、育児や仕事をしやすい環境作りをすすめています。
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東京についで2番目に待機児童の多い、神奈川県の保育園・保育所の待機児童の状況についてご紹介しています。 東京への通勤圏である神奈川の、待機児童の現状はこちらです。