保育園・保育所における待機児童の現状

兵庫県の待機児童

兵庫県の待機児童についてご紹介します。

兵庫県の待機児童数は、942人と関西地方では大阪に次いで2番目に多い県になっています。

兵庫県の待機児童は、0歳児が最も多く、次いで1歳児、2歳児、3歳児、4歳児と続き、低年齢になるにしたがって待機児童数が多くなっています。

兵庫県の待機児童数は、年々減少していたのですが、平成27年度には、4年ぶりに増加となっています。
前年度比では、392人も待機児童が増加しており、保育所の受け入れ定員が増えたにもかかわらず、増加となっています。

兵庫県で待機児童数が多いのは、加古川市や明石市、伊丹市などです。
毎年かなりの数の待機児童がいる神戸市は、平成27年度は待機児童数が100人以上も減少しており、素晴らしい結果になっています。

待機児童数が多い背景には、就労希望の母親が多いことや、正社員で働く女性が、産後の育児休暇が終わるのが、待機児童が最も多い0歳児や1歳児なっていることなどがあり、保育所への入所希望者が定員数を大幅に超えているのです。
また、「子ども・子育て支援新制度」が始まり、それに対する期待感から、申込者が増加したことや、求職活動中であっても、保育園に預けることができるようになったことも、待機児童が増えた要因の一つであるようです。

また、加古川市や明石市は、大都市であるが故に、土地の確保が困難で、保育所を新設する場所や増築する場所を確保するだけでも大変なのです。
また、費用もかさみます。
こういった要因が、待機児童を増やすことにつながっているのです。


兵庫県では、待機児童を解消するための取り組みを行っていますが、それと同時に、0歳〜2歳までの低年齢のうちは、家庭で保育できるような環境を整えることも大切ではないでしょうか?

育児休暇を取りやすくしたり、休暇中の保証をするなど、企業側の努力も必要です。
また、職場復帰しやすい環境づくりや、子育て中の母親にも働く場所を提供してもらえたら、安心して子育てと仕事を両立できるのではないでしょうか。
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関西で2番目に待機児童が多い兵庫県の現状についてご紹介しています。 兵庫県の中でも、特に待機児童の多い地域など説明しています。 参考に、ごらんください。