保育園・保育所における待機児童の現状

0歳児の待機児童について

年々待機児童数は増加傾向にあり、働くママやパパにとって非常い深刻な問題です。

正社員かパートなど、勤務形態によっても子供を保育園に預ける年齢は異なりますが、ここでは、0歳児の待機児童について取り上げてみたいと思います。


待機児童数は、年齢が低いほど多くなっています。
その中でも特に多いのが、0歳児の待機児童です。
平成26年度4月時点で、0歳児の待機児童は3507人になっており、待機児童の約16%以上を占めています。
0歳児の待機児童数は、年々増加しています。

正社員で働く人は、育児休暇の期間が決められており、そのほとんどが、産前産後を含めて1年間になっているため、子供が1歳になる前に職場に復帰する必要があります。
そのため、必然的に保育園に通い始める年齢が0歳児になるのですが、その際の預け先が見つからないという事態が起こるわけです。

その理由の一つが、保育園の数です。
自宅近くや職場の近くに保育園が少ない、あるいはほとんどない場合は、保育園を探すことから始めなければなりません。


次に、保育園の通園可能年齢です。
保育園によって、通園可能年齢が異なり、0歳児から可能なところや、1歳児から、2歳児から、と様々です。
この通園可能年齢が一番厄介かもしれません。
私も子供を預けて働きたいと思った時に、自宅に一番近い保育園が、2歳児からしか通園ができなかったので、仕事をすることができませんでした。


そして、定員数も0歳児の待機児童を生む理由の一つです。

0歳児は、他の年齢の子供に比べてもっとも手がかかり、職員の数も多く必要とします。
食事、排泄、着替え、寝かしつけなど、全ておいて手がかかるだけでなく、目を離すことができません。
そのため、1人の保育士がみれる子供の数に限界があり、定員数を多くはできないのです。

また、国が定めている保育士の配置基準では、保育士1人につき児童3人以下であり、5歳児では、保育士1人につき30人以下を担当するという点から見ても、定員数が少なくなっている要因です。


0歳児の待機児童は、、出産後も働く女性が増えたことと、保育施設が不十分でないことによって、年々増加をしています。
小さい子供の預け先なので、安心して預ける場所でなくてはなりませんが、できるだけ早く、保育園の増園を望みます。
<スポンサーリンク>
こちらでは、0歳児の待機児童の現状を解説しています。 育児休暇が終わり、いざ預け先を探そうと思っても、十分な施設がないかもしれません。 しっかりと状況を把握するために、こちらの記事を参考にしていただけたら幸いです。