保育園・保育所における待機児童の現状

3歳児以上の待機児童について

3歳児以上の待機児童は、3歳未満に比べて少なくはなっていますが、それでも全体の15%、3309人に上っています。
3歳児以上になると、集団生活や友達関係、小学校入学準備など、保育所や幼稚園などでは、子供に必要な学ぶことがたくさんあり、3歳児以上で待機児童になっているということは、非常に深刻な問題です。

 

3歳児や4歳児になると、低年齢の児童に比べ受入数が多い上に、幼稚園にも入園できるようになるので、待機児童数がそう多くはないのですが、それでも全体の15%が待機児童になっているという現実があります。
特に大都市圏では、その数値が顕著であり、3歳児以上の待機児童数はかなりの数になっています。
3歳児や4歳児で保育所や幼稚園に通えないとなると、小学校に入学するにあたり、友人関係をうまく築けなかったり、協調性が培われないなど、その後の学校生活に支障をきたすこともあります。
そういう意味では、3歳児以上の待機児童は、3歳未満よりも深刻なのかもしれません。

 

3歳児以上の待機児童数は、減少しているところが多いのですが、それでも100人以上の待機児童がいる都道府県もあり、早急な解消策が望まれます。
3歳児以上の待機児童が多い都道府県は、その他の年齢の待機児童数も多くなっているため、0歳児や1歳児からずっと待機児童のままということも起こりうるのです。

 

また、3歳児以上の待機児童が多い地域もあれば、定員割れをしているところもあるのが実情です。
定員割れが続くと、保育施設が閉鎖されることもあり、それによって入れる保育施設がなくなり、かえって待機児童が増えてしまうということもあります。

 

入所、入園希望者と必要な保育施設のバランスがとれていることが最良であり、各自治体が待機児童の実情を把握し、必要な取り組みを迅速に行うことが重要です。
子育て世帯が安心して働いたり、子供を産み育てるためには、自治体の協力なしでは難しいため、3歳児以上の待機児童だけでなく、各年齢の待機児童の解消のために、行動を起してもらいたいものです。

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ここでは3歳児の保育園や保育所の待機児童の現状を、詳しく解説しています。 子供を育てる親にとっては深刻な悩みである待機児童問題を詳しくご紹介していますので、ぜひお役立てください。